今回はSEO対策に関する記事となります。
結局はどんなことをすれば、検索の上位に表示されるのか、その手法をご紹介させていただきます。
下記、箇条書きにさせていただきました。
1.ホームページにブログを導入し、定期的に記事を増やしていく
2.フェイスブック、Twitterの記事を定期的に増やしていく
3.フェイスブック、Twitterで書いた記事から、その内容に類似した記事に直接リンクを張る
4.ホームページに、より多くのアクセスを集める
今回はSEO対策で重要な項目を4つ挙げさせていただきました。
一つ一つ、ご説明を行わせていただきます。
1.ホームページにブログを導入し、定期的に記事を増やしていく
SEO対策が有利に働く要因の一つとして、ホームページのボリュームが増えていくことにあります。
これは、もちろんホームページの固定ページが増えていくことでも問題ありませんが、ブログをホームページに組み込む形のが断然やりやすいかと思います。
また、SEO対策は文字情報が重要になりますので、ブログで文字中心に増やしていくことがポイントとなります。
ブログを書く際には、内容は800文字以上で書くことです。
800文字以上で書くことにより、検索エンジンはこれよりも少ない分量よりも内容の濃い記事だと思ってくれます。
また、記事の内容もどこかから似たような内容をコピー、ペーストするよりも、オリジナルの内容で自分の感想などを含めたどこにもないようなコンテンツにすることが秘訣です。
これを「コンテンツSEO対策」と言います。
もちろん、ブログの記事のタイトルはホームページのテーマに一致したものでなければいけません。
ペットショップのホームページであれば、犬の上手の育て方のオリジナルコンテンツを書けば効果的です。
娘さんの誕生日会の記事はホームページのテーマとは関係ないので、書かない方がいいでしょう。
2.フェイスブック、Twitterの記事を定期的に増やしていく
3.フェイスブック、Twitterで書いた記事から、その内容に類似した記事に直接リンクを張る
4.ホームページに、より多くのアクセスを集める
ブログに記事を書いたら、フェイスブック、Twitterでも「ブログ更新しました!」や「新しい犬の育て方の内容をアップしました!」など記載し、記事に直接リンクを張ります。これにより、記事に直接アクセスする人が増えます。
ただ、誰からもアクセスされないブログの記事をアップしておくと、逆に検索で下げられてしまうのです。100ページブログの記事があったとしても、誰も読まなければ、検索で上位に表示されることはありません。
逆に直接ブログの記事にアクセスがあれば、アクセスの量によってはトップページも
検索の上位に上がってくるようになります。
トップページに様々なユーザーからのアクセスがあれば、あるほど、検索の上位に表示されやすくなります。
AmazonやWikipediaがどんなキーワードでも上位表示される理由はこのアクセス数にあります。
毎日大量のアクセスがAmazonやWikipediaに流れ込んでいるため、検索エンジンは「こんなに人気のあるサイトであれば、上位に上げる必要性がある」と判断します。
規模は違えど、一つ一つのサイトも、同じシステムで検索の順位が決められています。
トップページに手っ取り早くアクセスを集める方法はリスティング広告(PPC広告)です。
リスティング広告を配信すれば、多くのアクセスを集めることができ、その影響で通常の検索(SEO)の部分も上がってくるようになります。
ただ、リスティング広告を止めた場合には、アクセスが減ってしまうので、同時に通常の検索も下がってしまうことになります。
ブログ記事は時間は掛かりますが、FacebookとTwitterを使って安定的なアクセスを無料で集められる方法の一つではあります。
今回はSEO対策の4つの手法をご紹介させていただきました。