Language English Japanese

ワードプレスのテーマをインストールすると、各ページの上部に特定のプラグイン導入を促すメッセージが表示されることがあります。

これはTGM Plugin Activationというダウンロード可能なPHPライブラリによるものです。

ダウンロードはこちらから。
http://tgmpluginactivation.com/

英語以外に翻訳も可能となります。


下記、導入方法をお伝えいたします。

ダウンロード後、ファルダの中にexample.phpファイルがありますので、これを好きな名前にリネームします。
class-tgm-plugin-activation.phpと合わせて自分で作成したフォルダの中に入れます。

今回はincというフォルダの中にtgm-plugin-activationというフォルダを作成し、その中に格納しています。
※incフォルダはfunctions.phpと同じ階層にあります。

それからfunctions.phpにこの1行を記載します。

tgm-config.phpはexample.phpの名称を変更したファイルです。

tgm-config.phpファイルの下記の部分にプラグインの
名前、スラッグ、そして「必須」か「推薦」を選んで記載します。

今回の場合

プラグイン名＝WP Content Copy Protection with Color Design
スラッグ＝wp-copy-protect-with-color-design
「必須」か「推薦」＝falseで「推薦」となっています

またそれ以外にも、version、force_activation、force_deactivation、external_urlなどのオプションもあります。
それぞれの役割はこちらの英語ページに記載があります。
http://tgmpluginactivation.com/configuration/

これでTGM Plugin Activationの設置が完了しました。

TGMはテーマに使うことができますが、公式テーマディレクトリに申請する際には注意が必要です。
TGMはテーマに必要な内容のプラグインでなくてはなりません。
どんなプラグインをセットにしてもいいというわけではなく、例えば、テーマのウィジット部分を操作するようなプラグインであったり、テーマで扱う文字の書体を変えられるなど専用のようのプラグインでなくてはならないという決まりがあります。

この辺りの判断が微妙なところですが、公式テーマで使用したい方は予め、掲示板などで聞いておいてからのがいいでしょう。

最新 お知らせ !