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Update_optionを使い、配列でデータベースに登録する方法。ワードプレスプラグイン作成



update_optionは簡単にデータベースに情報を渡せるワードプレスの関数です。

Codexページ
https://wpdocs.osdn.jp/Options_API

さて、データベースに情報を入れる際に配列で渡したい時も多いと思います。

これを実現するためにはどのようにしたらいいでしょう?

まずは下記のコードをご覧ください。

ポイントはまずupdate_optionで配列としてfilenameを登録しておくことです。

これには様々な方法があると思いますが、一つの例としてはプラグインが有効化された時に登録を済ませてしまうという方法もあります。

プラグインが有効化された時に実行される手法
register_activation_hook

get_optionはデータベースから登録された情報を引き出す関数です。
filename$existに代入しています。

次にarray_pushを使い、配列を追加する形で$existに代入します。
そして、再びupdate_optionを使って追加された配列の形で更新を行うという流れです。

このarray_pushを繰り返していけば、配列に情報を追加していき、update_optionでデータベースの更新ができます。

ここでには$_POST['filename']はサンプルの方法となりますので、実際にはご自身の制作に合わせた導入方法となります。
サニタイズもここでは省いています。

データベースに配列で登録された情報を引き出す時には、foreachなどで通常の配列のように引き出すことができます。



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今回の記事タイトル

Update_optionを使い、配列でデータベースに登録する方法。ワードプレスプラグイン作成

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